SCP-041-DIC のバックアップ(No.1)
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- SCP-041-DIC へ行く。
- 1 (2025-06-26 (木) 21:17:25)
- 2 (2025-06-27 (金) 19:32:24)
SCP-041-DIC 【ぼくだけの隠れ家】 危険度 グリーン
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特別収容プロトコル
SCP-041-DICの位置する場所は一般人の侵入共に認知を阻止するため、SCP-041-DICを中心とする半径200m内にサイト81⬛︎⬛︎-DICを建設し、12時間後に交代で異常性の確認を行なってください。また、SCP-041-DICを用いた実験、内部探索を行う際は必ずDクラス職員を用いて行い、実験の際には必ずセキュリティクリアランスレベル3以上の担当職員から許可を得てください。
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説明
SCP-041-DICは大分県⬛︎⬛︎市の山岳地帯に存在する一般的な古民家です。199⬛︎年、SCP-041-DICに住んでいたと見られる一家の遺体と共に該当の民家が崩落した状態で発見されました。しかし、翌日の調査時に該当の民家を確認した際、本来なら完全に修復不可能とされていたパーツも含めてまるで新築のように修復されており、県支部財団職員のエージェント・⬛︎⬛︎⬛︎によってその存在が財団の管理下に置かれる事となりました。SCP-041-DICは外観、内観共に至って普通の一般的な民家のように見られますが、その異常性は構造的に作ることのできないとされている屋根裏部屋にあります。
(以下SCP-041-DIC-1と呼称)SCP-041-DIC-1内部は一般的な物置と認識される空間が無限に等しい程広がっており、今までに内部ではSCP-041-DICに関連するとみられる日誌等が確認されています。(内部探査記録参照)被験者がSCP-041-DIC-1内部に侵入すると、被験者の通った入り口は強制的に閉ざされ、被験者はSCP-041-DIC-1内から出る事が出来なくなり、どんな人であろうと被験者はその恐怖から自発的に行動し、外部からの指示も全て無視するようになります。そして、SCP-041-DIC-1内に侵入した全ての被験者は共通して侵入から14分37秒後に未知の生命体によって殺害されます。(以下SCP-041-DIC-2と呼称)
SCP-041-DIC-2は身長約190cm、四肢が異様に長く皮膚は真っ黒であるとされており、SCP-041-DIC-1内に侵入した被験者を発見すると、最高⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎Hzで甲高い声を出しながら被験者に[編集済み]を用いて殺害します。SCP-041-DIC-2は自我を失っている為、意思疎通はできません。また、SCP-041-DIC-2をSCP-041-DIC-1から回収する作戦は全て失敗に終わっています。
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内部探査記録 日付 20⬛︎⬛︎年6月14日
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被験者 D-1041 担当者 ⬛︎⬛︎博士
【記録開始】
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[データ破損]
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[これは品質管理用の信号です。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。この表示は異常です。今すぐ視聴をやめてください。]
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【記録終了】
その後、SCP-041-DIC-1の内部映像は表示されず、ビデオテープは異常な品質管理用の信号を表示して消滅しました。なお、探査記録のデータ破損について財団が調査した所、撮影時はデータが残されていたにも関わらず、ビデオテープに変換後SCP-041-DICの異常性によって記録が消滅、以上のログのような表示に変換されました。