SCP-016-DIC のバックアップ(No.2)

SCP-DIC-016 【未確認■■注意標識】 危険度　レッド

 

特別収容プロトコル

SCP-DIC-016は、異常性が確認される一定の範囲をカバーストーリー「土砂災害による通行止め」を適応し、一般人の立ち入りを禁止します。財団職員は、異常性が活性化する範囲から100m以上離れた場所に設置された監視塔を用いてSCP-DIC-016の異常性の活性化を監視します。

 

説明

SCP-DIC-016は■■県■■郡の山岳に位置する「動物注意」の標識です。SCP-DIC-016は一定の範囲内に侵入し、なおかつ視認できる距離にいる事で異常性を活性化させます。SCP-DIC-016が活性化すると、標識の表示を変化させ、それに沿った現象を発生させます。現在確認されている異常性は以下の通りです。
「風船注意」
風船が道路を横断します。風船に触れたものは全てくっ付いて飛んでいきます。
「速度注意」
50cm〜1.3mのスピードバンプが出現します。
「■■注意」
未確認生物(下の画像のようなもの)が出現し、見つかるとすぐさま捕食しに行きます。
「重力注意」
範囲内の重力が崩壊します。

「【削除済み】注意」

【削除済み】が出現します。

 

現在は一部の地域に限らず、全国の山などで確認されています。

財団側はこれをきっかけに危険度をレッドへと変更しました。

 
 
 
 
 
 

補遺

 

以下は調査によるメモです。

 

このSCPはどうも馴染みがある。周りが何もないのにこの標識が一際目立っているのがどうも気になる。まるで山道を照らす"シンボル"のように。

 
 
 
 
 

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